難しいことはわからないが得したい
youko
ふるさと納税とは、「応援したい自治体に寄附ができる制度」のことです。
なぜこんなにも話題になるかというと「先に寄附しておけば、結果的に得をする制度」だからです。
ただ、始めてみれば慣れますが、「税金」や「ワンストップ特例制度」など聞きなれない、「難しい感」が邪魔していますよね…。
でも、ふるさと納税は税金の控除や還付、制度~など難しいことを省くと、やることは2つだけですので、ぜひチャレンジしてみてください。
ふるさと納税の初心者が抑えるべきたった2つのポイント
結論、
- ふるさと納税サイトで欲しいものを買う
- 送られてきた封筒を記入して返送する
以上です!
ただし!
欲しいものを買う場合は、しっかりふるさと納税ということが明記されていないといけませんので、Amazonなどで好き勝手買ってもふるさと納税にはなりません。
有名かつ充実したふるさと納税サイトは下記のようなところです。
楽天は、通常の購入のページに「ふるさと納税」の記載があるものが対象です。
また、購入の際に気をつけるポイントがあります。
ふるさと納税の購入手続き前に気を付けるポイント
- 寄付先は5つまで
- 自分の収入に合わせた金額内で購入する
- 購入時に「ワンストップ特例制度利用する」を選択する
「自分の収入に合わせた金額内で購入」というのは自分のおおよその年収がわかれば、各サイトでシミュレーションができますので寄付ができる金額は簡単にわかります。
(正確ではないので、少なめに寄付しておき、年末に年収が確定してから追加購入すると安心です)
たくさんのお礼品がありますので、寄付先を5つに、かつ金額内にするのは悩むところですね…。(でもショッピング楽しい!)
好きなものを購入したら、あとはお礼品を待ちます。
購入したら何をすればいい?
お礼品が届いた際に、封筒が一緒に送られてきます。
それがワンストップ特例制度を利用するための書類ですので期限までに必ず返送します。
返送時に必要なのは下記2種類です。
- マイナンバーカードの写し
- 本人確認書類の写し(免許証や保険証など)
ふるさと納税サイトでは「買う=納税」ということになります。
その証明のために封筒に必要な書類送ります。
これで毎月払っている住民税が得をする制度に切り替わります。
ふるさと納税って結局何がお得なの?
サイト上で「実質2000円で住民税が控除!」などよく見かけますが、要は
「あなたの年間の住民税に2000円を追加で支払えば豪華なお礼品がもらえるよ」
「大体のお礼品を金額に換算したら、2000円以上になりますのでお得ですよ」
という制度です。
(なんといってもお礼品に掃除機など家電製品もありますからね…)
ちなみに、高収入であればあるほど、ふるさと納税できる金額が増えますのでより豪華なお礼品をもらえます。
これでふるさと納税は以上です!
さいごに
念のため、以上を理解した上で各ふるさと納税サイトでも流れをしっかり確認しましょう。
先払いなので手元からお金が目減りするのが、新社会人や出費が重なる時期にはつらいところですね。
ただ、今足りないものだけでなく、ご褒美感覚で高級フルーツやティーセットを買ってみたり、普段買わないようなものと出会えるのが魅力です。
最後におすすめを少しだけご紹介。
最近はトイレットペーパーなど生活用品の大量のストックと、フルーツの定期便が多いです:)
購入の区切りは毎年12月31日23:59までですので、ぜひ今から計画的に購入してみてください。
お得な制度を活用して、毎日の生活を少しだけよくしていきましょう~!